TEDで学ぶ外国語学習法~半年で外国語をマスターする方法

今回は、TEDにて英語学習。

Chris Lonsdale氏のTEDのビデオを見たので感想・まとめです。

このビデオのテーマは

「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法」Byクリス・ロンズデール

です。

TOEICのテストが近くなってきたせいか、なんだかこういったビデオが気になっちゃいます(笑)

 

ロンズデール氏は、「一般的な成人が早く・簡単・効率的に外国語を学ぶにはどうしたらいいか?」という疑問を研究します。

そして、答えは簡単。

・Find where it’s already happening and identify the principles that work!

周りですでにできている人や状況を見て、それを真似すればいい、ということでした。

そうすれば、6ヶ月で、一般的な成人は外国語を学習することができる、とのこと。

・・・うーん。ほんと?

彼が言うには、

5 principles and 7 Actions(5つの原則と7つのアクション)で、6ヶ月で外国語が話せるようになるとのこと。

ご自身も半年で中国語をマスターしたとか。

6ヶ月、ってド短期さにびっくりしちゃいますが、経験談に基づく講義。

なんらかの意味があると思うのでチェックしておこうと思います!

ロンズデール氏の提唱する5原則7アクションについて

まずは5原則からチェック。

principle1:Focus on language content that is relevant to you

第1原則:自分に関係する内容に集中する

自分自身に関係する事柄であれば、それに注意を払い、そして、自分に関係があるからこそ、記憶出来るのです。

これを利用して、自分に関係する事柄に集中すると習得しやすいです。

principle2: Use your New Language as a Tool to Communicate From day 1

第2原則:習得したい言語を、最初から「コミュニケーションツール」として使う

子どもがそうするように、最初からコミュニケーションツールとして役立てればいい、という話。

principle3: When you first Understand the message you will unconsciously acquire the language

第3原則:まずはメッセージ(相手の言いたいこと)を理解すれば、無意識に言語を習得できる。

ステファン・クラッシェン氏についても言及しています。

文法や知識に集中して言語を「学習」するのではなく、まずはその言語に集中し、相手が何を言いたいかというメッセージを理解しましょう。

principle4: physiological training(English deaf, speaking)

第4原則:言語学習は、身体的なトレーニングである

人は、脳の中にフィルターがあり、聞き慣れた音だけを聞き取り、聞き慣れない音はシャットアウトしてしまいます。

聞こえないと→理解できない。

そして、

理解できない→学習できない。

となります。

なので、

実際に音を聞き取れるようにならないといけないし、音を発せないといけません。言語習得は生理的なトレーニングなのです。

principle5: psychophysiological state

第5原則:「心理状態」が大事

怒っていたり、イライラしてたり悲しかったり。。そんな状態では学ぶことはできません。

楽しい・リラックスした気持ちこそが習得につながります。

なので、完ぺき主義は邪魔でしかありません。

100%分かろうとせずに、理解できる部分を大事にすればいいんです。

わからないことがあっても気にせず、「ここは分かる!」と、わかるところにフォーカスすれば、リラックスして素早く学ぶことができるそうです。

 

次は7つの行動です

action1:Listen a lot

アクション1:たくさん聞く

理解できるどうかはおいといて、たくさん聞く。パターンやリズムを聞いていきましょう

action2: Focus on getting the meaning first(before you get the words)

アクション2:単語を覚えるより先にその意味をつかむ

言葉や単語を知らなくても、ボディランゲージであったり、表情であったり、意味を理解することができますよね。

そうやって、何を言おうとしているかを理解していきましょう

action3: start mixing

アクション3:組み合わせよう

知っている単語をミックスする、ということです。

例えば、動詞10個、名詞10個、形容詞10個で1000通りの組み合わせがつくれます。

知っている単語を駆使して、言葉を組み合わせ、想像力を発揮しましょう。

完ぺきである必要はありません。

action4: focus on the Core

アクション4:コア部分に集中する

コア部分=頻繁に使われる言葉に集中しよう、ということです。

英語の日常会話では、1000単語でなんと、85%の会話をカバーできるそうです。

3000単語になると98%もカバーできるそうです。

そして、言語を学ぶときの手順を紹介しています。

1.week1 the tool box

-What is this?

-How do you say?

-I don’t understand.

このような基本的なフレーズをツールとして使い、その言語の他のことを学ぶために「関係」させましょう。

2.week2-3

-you,that, me, give, hotなどの単純な代名詞、単純な名詞、単純な動詞、単純な形容詞を使います。

3.week4

-and, even though, but,といった接続詞を習得します。

ここまでくれば、かなり複雑な内容を伝えられるようになります。

action5: get a language parent

アクション5:ランゲージペアレント(言葉の親)を見つける

赤ちゃんが言葉を覚えるのは、他人では聞き取れないような言葉をお母さんが聞き取ってくれるから。

お母さんが赤ちゃんに関心をもって接するからこそ、赤ちゃんは安心して自信をもって話すことができるようになります。

そんな赤ちゃんにとっての親のように、ランゲージ・ペアレントは、あなたに関心があって、理解しようと努めてくれて、正しい言い方に導いてくれる人を意味します。

action6: copy the face

アクション6:(話すときの)表情を真似る

顔の筋肉を正しく動かして、周りの人があなたの言うことを理解出来るような音を出さなければいけません。

ネイティブがどのように顔の筋肉を使うかを観察し、マネすることで、その規則を吸収することができます。

action7: Direct Connect to mental images

アクション7:外国語の音とイメージを直結する

日本人がよくやる、母国語から外国語へ翻訳ではなく、言葉を聞いてその状況が頭の中に浮かぶようにすることです。

「火」ときいて「ぱちぱち燃える」イメージが頭に浮かぶ感覚が大事です。

 

印象的だったのは、外国語言語は、知識の詰め重ねではない、という点。

コミュニケーションツールですもんね。

なるほどなーと思う部分もありますし、聞き取りやすい講義でした。

 

勉強になりました。

ではまた(^^)/

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